古い人はすぐに気づくと思いますが(笑)
この記事のタイトルは、ジョン・レノンの歌の曲名「女は世界の奴隷か」だ。
歌詞では「Woman is the Nigger of the World」と、クエスチョンマークがついていないので、本来ならば「女は世界の奴隷だ」と訳さなければならないところだ。
この曲は、1972年にアルバム『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』に収録されていて、フェミニズム(女性解放運動)に関する歌だ。
ヨーコさんに影響されて書いた曲なのだろう。
なんでこんなタイトルにしたかというと…
最近のインドのレイプ事件のニュースを見ていると、「女は世界の奴隷か」と思ってしまうのだ。
ちなみに、nigger=ニグロで、本来「黒人」を意味する。
蔑称なので英語を話す時に、特に黒人に対して使ってはいけません。
もっとも、一部の黒人の人々は誇りを込めて自分たちをこう呼ぶこともあります。
Yahooニュースで、弁護士で国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子さんが書いた「インドを揺るがすレイプ殺人 なぜ悲劇は後をたたないのか。」という記事を見つけた。
ニュース記事だから、あとで消えるだろうが、いちおうリンクを張っておく。
- インドを揺るがすレイプ殺人 なぜ悲劇は後をたたないのか。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20130108-00022977/