今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
3日連続掲載というのは、初めてか?または久しぶりだったか?
それだけ原稿をためられていたこともありますね。^^;
今日掲載されたのは、事件から20日で20年ということで、こういう内容です。tocana.jp
すみませんが、例の秘密プロジェクトの執筆で、3月中の週末はどこへも行かずに家にこもってやらないと終わらない感じで、補足的なことも書いている余裕がありません。
というか、あの記事で語り尽くしているので、付け足すべきことはあまりないです。
ただ、少しだけ…。
あの事件の当時、私はインドネシアのジャワ島でコンサルティングやソフトウエア開発に携わっていた。
阪神淡路大震災にしても、この事件にしても、日本では大変なことになっているんだなと思ったものだった。
あの頃麻原を絶賛していた文化人たち、吉本隆明氏、栗本慎一郎氏、荒俣宏氏、島田裕巳氏、中沢新一氏(いちばん重い?)らは、多くの人々に悪影響を与えたことに対して、その後ちゃんと釈明したといえるだろうか。
あのへんのサブカルで人気があった人々は、麻原ごときを絶賛するなど、元々どこかアヤシイところがある。
自分が影響を受けたことがある人が多いだけに複雑な心境だ。
吉本さんは、以前に本で「死後などあるわけないでしょう」と語っていたのを読んで、愛想を尽かした覚えがある。
なんでそこまで決めつけられるのって。
この分野については、娘さんの方がよっぽどよくわかっていたりして。
とはいっても、いつか私もこうした人々と同様の過ちを犯すかもしれないので、人事ではない。
潜入体験の部分は、たぶん公の場で書くのは初めて。
色んな意味で、かなり反響を呼ぶだろうな。^^;
私も過去にはいろんなグルゥとか霊能者とかに騙されたこともあった。
だが麻原には騙されなかった。
多少興味はあったものの、教団設立の時点で、こりゃダメだと思った。
今月いっぱい、なるべくブログをお休みしないで、簡単な記事でも書こうと思いますが、どうしても書けなかった時には、ごめんなさいです。m(__)m
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