2月12日(日)に、近所の西友・花小金井店へ行った時のこと。
おもちゃ売り場で、子供たちの誕生日プレゼントを探していたら、あるものに目が止まった。
「DRONE6」(ドローン6)という超小型ドローンに、2000円+税の値札が付いていた。
興味をもって手にとってみると、本当に飛ぶらしい(当たり前)。
遊べるのは「14歳以上」とあり、もちろんうちの子供たち(2歳と4歳)は遊べない。
だが、子供そっちのけで自分で遊びたくなったので、買うことにした。
西友のおもちゃ売り場で、「DRONE6」が2千円+税で、思わず買ってしまった。コントローラーは乾電池で、本体はUSB充電50分で5分飛行。垂直に飛ばすための微調整が大変で、やっている内に電池切れ。それでも1~2度天井近くまで達した。値札をめくったら下に6400円の値札が。超ラッキー。飛ばすと愛弥美を追いかけたりして家族で大爆笑。Toy drone, big discoun price 2000yen. Lucky.#ドローン #drone #ラジコン
ドローンとは
ドローンは、マルチコプターとも呼ばれる。
3つ以上のローター(羽根)を搭載した回転翼機(ヘリコプター)を、こう呼ぶ。
ローターの数によって、「トライコプター」(3枚)、「クアッドコプター」(4枚)、「ヘキサコプター」(6枚)、「オクトコプター」(8枚)と呼び分けられる。
『ドローン6(DRONE6)』(童友社)
私が買ったドローンは、全長11.8cm、全幅13cm、全高3cm、重量29g/ローター直径2.7cmという小型モデルだ。
ローター(羽根)は6枚式になっていて、ホビー用(玩具)ではヘキサコプターは種類が多くないようだ。
童友社は、プラモデルやラジコン玩具を制作する会社のようだ。
サイトを見ると、どろーん6は7,800円(税抜)となっている。
西友で「2000円+税」の値札がついていたが、帰宅してからその値札をめくってみると、「6400円+税」となっていた。
まったく売れないので、最後の放出価格というわけか。
それ以上の値段だったら、たぶん買わなかっただろう。
電池は、送信機(リモコン)用に単3アルカリ乾電池4本(別売)が必要となる。
本体は、超ミニUSBポートが着いていて、付属のUSBケーブルを市販のスマホなど用のAC電源に差し込んで充電する。
1回の充電は50分ほどかかるが、飛ばすと5分間ほどしかバッテリーがもたない。
ラジコンの飛行機とか買ったことがないが、まあこんなもんか。
飛ばしてみた
買ったその日に、室内で飛ばしてみたが、5分間の間に2回しか上に飛んでくれなかったw。
後は、水平に素早く飛んでいき、壁などにぶつかる。
下記の写真のように、送信機には4つほどスライドスイッチがついている。
これは、上下左右の本体の傾きを調整して、垂直方向に飛ばすためのコントロールだ。
これが、初心者には実に難しい。
何日か間を置いて試行錯誤して、やっと天井近くまで飛んでくれたので、動画を撮った。
ほんの数秒間だったが。
一度は天井にぶつかって落下したが、直後にまた上昇し、今度は壁につぶかって落ちた。
YouTubeで、その様子を投稿したのが下記の動画だ。
今後の問題点
さて、なんとか操作法が身についたとして、どこで飛ばせられるのか?
日本は規制が多すぎる。
安全面を考えれば仕方ないのだろうが。
もちろん公園はほとんど禁止で、飛ばすには特別な許可が必要。
川辺なども、飛行法などで禁止されている。
東京都では、西は八王子あたりまで行かないと、飛ばせられる場所がないとか。
その点、ミニドローンならば、屋内で飛ばして楽しむ分には誰の迷惑にもならない。
ただし、人間の目に当たると最悪失明する恐れがあるので、十分な注意が必要だ。
幼児などの場合、サングラスでもかけて見るようにすれば危険性は減るだろう。
今後も、屋内で遊ぶくらいしかできないのだろうか。
今度はカメラ付きがほしいところだが、飛ばす場所がなければ話にならない。
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