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【TOCANA】死体にハゲワシが食らいつくチベットの鳥葬

今日、TOCANAで私が執筆した記事が掲載された。
チベットの鳥葬を題材にしたもの。
鳥葬とはチベットでもっとも一般的な葬送方法で、死体を切り刻んで野に放置し、ハゲワシなどの鳥たちに食べてもらうもの。
この記事は18禁の内容で、最後には死体が映り込んでいるYouTube動画もあるので、十分注意してください。

ゾロアスター教との類似点

ゾロアスター教の鳥葬では、遺体はダフマ(沈黙の塔)と呼ばれる祭壇に置かれた。
ここでも、ダライ・ラマなどの活仏に対して行われる塔葬に類似した部分があり、面白い。
チベット古来のボン教は、チベット人にとって実際は外来の宗教であり、チベットの史書によればシャンシュン王国の西方のタジクから伝来したというが、ボン教に見られる火に対する崇拝など、ゾロアスター教と類似する点も見られ興味深い。


日本人とチベット人は同じ仏教を信仰するが、遺体の扱い方についてはかなりの相違が見られるようだ。
その理由の一つとしては、日本では死体が公衆の面前に晒されることが極端に忌み嫌われたという背景があるのだろうか。
また、日本では墓相などが重視されたりと、「墓」に対するこだわりが見られ、タイやチベットのように墓がないということは、多くの人々にとって考えられないことなのかもしれない。
日本で墓にこだわるというのは、死んだ後も肉体に対して執着があるということなのだろうか。

タイの葬送

TOCANAで書いたように、タイでは、クリスチャンやムスリムなどの仏教徒や特別な金持ち以外の人々は、墓がない。
サルちゃんの一族も、やはり遺体を火葬した後で川に流すのだという。
こういうことはまだ話したことがないが、死んだ後は日本人と同様に墓に入りたいのだろうか。
それとも、タイ人と同様の葬送方法を望んでいるのだろうか。
そうだとしても、火葬の後の遺骨を川に流したりするのは、死体遺棄方などの法律に抵触しないかどうか調べないといけない。


私はといえば、死後の生命と輪廻転生を確信していることもあって、墓などまったく気にしない。
タイ人と同じように、遺骨と灰を川に流してもらってもいいとさえ思う。

ニンゲンは鳥に食われるほど自由

むかし、『遊』という雑誌に、ガンジス川の中洲に流れ着いた人間の死体を、野良犬たちが食い漁っている藤原新也氏の写真が載っていた。
そこには「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」というコピーがあり、かなりショックを受けたものだった。


犬に食われるのも、鳥に食われるのも、そう変わらない。
「自然に還る」という点では、いいものだとさえ思う。
それを考えると、日本人は死んだ後もあんまり自由ではないなと思ってしまう。
死んだあとぐらい、自由に空を飛翔すればいいのに。
鳥に食われたら、そうなれるかもしれないが。


※前述の藤原新也氏の写真は、この本に掲載されているようです。

東京漂流 (朝日文庫)

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